職場や公共施設など、多くの人が集い、利用する建築物は、法律により維持すべき環境基準が定められています。環境衛生管理業務では、これらの基準が実際に守られているかを点検し、基準に合致するように調整しています。空気環境については、浮遊粉塵、温度、相対湿度、CO、CO²、気流などの各項目について定期的に測定。ねずみ・こん虫などの防除については、衛生害虫の生態を調査した後、統一的に駆除に取り組んでいます。
貯水槽や雑排水層においては、点検・専門の洗浄器具を用いての清掃作業を定期的に実施しています。
また、ポンプ、制御盤、配管などの点検・メンテナンスもおこない、安全な飲料水を維持しています。

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